10月8日(火)~10月11日(金)に中国・北京で開催された、2019年中国医薬品起業家科学者投資家会議(以下、本大会)に参加しました。

本大会は、中国国内の製薬業界で最も影響力のある大会として注目を集めており、業界に変革をもたらす使命を掲げ、過去10回の開催で成功を収めております。本年は、中国国内の医薬品企業、投資会社、サプライチェーン、大学などの研究機関、各省の協会などから、3000人規模の参加者が集まりました。

会場では、建国70周年製薬産業の発展の展示の他、本大会の記念講演、ラウンドテーブルディスカッション、各分科会、ロードショーなどが開催されました。

唯一の日本企業として本大会に参加した当社は、2日目のロードショーで、当社のプログラムの紹介を行いました。

ロードショーでは、社長の谷が英語で挨拶したのち、当社のコンサルタントで中国外商投資企業協会・薬品研究開発業界委員会(RDPAC)の前会長である卓永清氏から中国語で、当社の中国を対象とした導出準備プログラムの紹介をいただきました。会場はほぼ満席で、プレゼンテーションの終了後には20社近い企業との質疑応答が交わされ、中国国内での新薬開発に向けられた関心の高さが感じられました。

以上

■2019'中国医药企业家科学家投资家大会及び建国70周年医药产业发展成就展について

英文名:2019 China Healthcare Summit of Entrepreneurs, Scientists and Investors / Pharmaceutical Achievements Exhibition of the 70th Anniversary of Founding the People's Republic of China (PRC)